製品に関する情報

ヘルシーバンク製品に使用されている乳製品の安全性について

平成20年9月22日、厚生労働省がメラミン混入事件についての対応を発表いたしました。
<中国における牛乳へのメラミン混入事案への対応について(抜粋)>
標記については、関係府省で連携して、以下の対応を行っています。

厚生労働省
(1)中国から輸入される乳及び乳製品並びにこれらを含む加工食品の輸入者に対し、 9月20日以降、メラミンの検査を求め、食品からメラミンが検出された場合又は食品へのメラミンの使用が確認された場合には、当該食品は食品衛生法第10条違反として輸入を認めない。
(2)中国から輸入される乳及び乳製品並びにこれを含む加工食品の輸入者に対し、
1)9月20日、原材料に使用された乳及び乳製品にメラミンの混入の問題がないか点検することを、検疫所、関係団体を通じて要請した。
2)9月22日、メラミン混入について自主検査を積極的に行うよう要請した。
○ 農林水産省においては、9月20日、97関係事業者団体に対して、傘下会員等企業(約9万企業)が当該製品等の白主回収に協力するよう働きかけるとともに、国内に輸入された製品の原料等にメラミンが混入された牛乳や乳製品が使用されていないか、点検を行うよう要請した。

中国製以外の乳製品

厚生労働省は、さらに、禁輸措置をとる以前に中国から乳製品が各国に輸入され、現地で加工食品の原料になり日本に入り込む可能性も捨てきれないと判断しました。

具体的には一定の割合で商品を抜き出す「モニタリング検査」でメラミンを調べ、検出した場合は食品衛生法に基づき、輸入停止と回収を命じるというものです。

対象は、インド、インドネシア、シンガポール、タイ、バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、韓国、台湾、香港の乳製品が原料に含まれる加工食品。

ヘルシーバンク製品の乳成分

弊社製品に使用の乳成分につきましては、メラミンが混入していないことを証明する原料メーカーからの不使用証明書、検査証明書によって確認しております。

また、最終段階(製品状態)での安全性を確認するために、製品を検査いたしましたところ、メラミンは検出されませんでしたのでご報告申し上げます。

平成21年1月14日 美容液ダイエットシェイク 検査結果

ヘルシーバンク製品に使用されている大豆イソフラボンの安全性について

平成18年5月12日。厚生労働省の依頼を受け、食品安全委員会は大豆イソフラボンの摂取上限値についての見解を発表しました。 そのご案内と弊社製品の安全性について説明いたします。

今回の調査の前提として、これまでの長い食経験を有する大豆あるいは大豆食品そのものの安全性を問題としているのではなく、大豆イソフラボンのみを通常の食生活に上乗せして摂取する場合の安全性が検討されたものです。

(1)妊婦や胎児、乳幼児などに対しては、「追加摂取する場合の安全性は科学的に判断できない」とし、通常の食事以外からの摂取は勧めない。
(2)さらに男女ともに1日30mgを追加(サプリメントなど)で摂取する上限値とした。
○ 同委員会による上記の注意は、吸収性の高い「アグリコン型イソフラボン」を指しており自然食材では「味噌」に、ごく少量含まれる型でございます。

弊社製品の美容液ダイエットシェイクに含まれる大豆イソフラボンの値は「自然な大豆成分にふくまれる大豆イソフラボン含有量」ですのでご安心ください。

※美容液ダイエットシェイクに使用の大豆は、ともに遺伝子組み替えではございません。

ヘルシーバンク製品に使用されているゼラチン・コラーゲンの安全性について

株式会社アドバン ヘルシーバンク事業部製の製品には、十分な安全性を確保するため、
国内TOPメーカーのゼラチンと、コラーゲンを採用しています。

ゼラチンカプセル(豚皮) = コレケアプラス
コラーゲンペプチド(豚皮) = 美容液ダイエットシェイク、レバーザイム、ストレートコラーゲン

ここでは、ゼラチンやコラーゲン製品の安全性について、国際機関、原料メーカーから公式発表された見解や取り組みをメインにご紹介いたします。
※一般に、食品市場で呼ばれる「コラーゲン」とは「ゼラチン」もしくはゼラチンを低分子化した「コラーゲンペプチド」を指しています。文章中の「ゼラチン」「コラーゲン」は同じとお考えください。

食品から医薬品まで

ゼラチンは、一般的に食用、医薬用、写真用、工業用の4つの用途に分類されていて、世界全体の生産量の内訳は70%が食用で、医薬用20%、写真用10%とされています。

生産されるゼラチンは、主として牛骨および牛皮、豚皮を原料としており、世界全体の原料使用比率は、牛皮・豚皮が約70%、牛骨が約30%と見られています。

医薬用ゼラチンの代表的な用途 ハードカプセル ・ソフトカプセル・錠剤 ・丸剤 ・トローチ剤 ・座薬・代用血漿 ・ゼラチンスポンジ ほか
食品用ゼラチンの代表的な用途 ゼリー ・たれ ・ケーキ用クリーム ・柿の種 ・プリン ・マシュマロ ・ケーキの生地 ・アイスクリーム ・ババロア ・フローレット ・あられ ・シャーベット ・スープ ・キャラメル ・せんべい ・ヨーグルト ・コーヒー牛乳 ・ハム ・ソーセージ ・日本酒 ・ワイン(の清澄剤) ・米菓子

コラ-ゲンは安全

WHO世界保健機関は1996年4月にジュネーブで行った30カ国の獣医及び医学専門家会議において、コラ-ゲン(ゼラチン)はその製造過程で狂牛病の感染性を破壊する処理がなされる為、安全であると認めました。さらに、OIE(国際獣疫事務局)による、International Animal HealthCode(国際動物健康綱領)2001年版でも、皮から調製されたゼラチンとコラーゲンについては、輸出国の狂牛病発生状況にかかわりなく、輸入規制を行わない(安全を認める)とされております。

食品分野でも皮は規制対象としない

伝達性海綿状脳症対策調査会において検討された結果、下記のとおりまとめられました。

OIE、EU、米国においても規制されていない皮由来原材料(ゼラチン・コラーゲン)について、BSE規制の原産国規制の対象から除外したい。

※皮をゼラチン・コラーゲンとして使用する場合も酸・アルカリ処理が実施される。
 食品分野でも皮は規制対象としていない。
 (平成16年11月13日 厚生労働省医薬食品局安全対策課)

「コレケアプラス」「美容液ダイエットシェイク」「ストレートコラーゲン」に含まれるソフトカプセル素材(ゼラチン製)とコラーゲンペプチド(豚皮)の安全性について

当社が販売する製品の原料である「豚」につきましては、当該国の法律に準じて飼育されている食用に適した健康な豚から由来するものです。
(全て健康証明書によって明らかにされております)

「豚皮ゼラチン」「豚皮コラーゲン」のみを使用しており、一切の牛由来材料を使用いたしておりません。

ゼラチンには政府及び厚生労働省より安全性の保証されている部位(豚皮由来)のみを原料としており、使用が問題視されている脊柱等の部位を原料としたゼラチンではありません。

【豚の狂牛病(BSE伝達)について】
現在までに経口では認められておらず、多数の試験結果によっても感染例は見つかっていません。そして、原料メーカーにおいて豚の飼料に「肉骨粉」は、一切用いていないことを確認いたしました。
【豚インフルエンザについて】
ゼラチンの製造段階で酸処理やアルカリ処理を行った後、殺菌工程(138℃以上で4秒以上)を経ており、豚インフルエンザの菌は死滅することも確認しております。

従いまして、当社販売の製品は安心してお召し上がりいただけます。

ゼラチンの製造法について
(1)原料および前処理
コラーゲン原料から、高品質のゼラチンを抽出するために、塩酸や硫酸などの無機酸もしくは石灰を用いて、原料の前処理を行なう。一般的に、酸処理の場合、数10時間から数日、また石灰処理は2~3ヶ月の処理期間を要する。原料の前処理条件により、前者を酸処理ゼラチン、後者をアルカリ処理(もしくは石灰処理)ゼラチンと称する。これらを略して、順にAタイプ、Bタイプとも呼ばれる。酸処理やアルカリ処理を行った後、138度以上で4秒以上殺菌処理を行う。
(2)水洗・抽出
前処理の終わった原料は水洗し、過剰の酸やアルカリを除去したのち、温水を用いて加熱し、ゼラチンを抽出する。抽出法は、50~60℃の温度で最初の抽出を行なった後、ゼラチン液を抜き取り、残った原料に再び温水を張り、1回目の抽出より高い温度で2回目の抽出を行なう。このように、バッチ(回分)式で抽出を複数回繰り返す方法が一般的である。
(3)精製
抽出されたゼラチン液は、様々な方法でろ過し、イオン交換処理などの精製を行なって、純度を高める。
(4)濃縮、乾燥
精製されたゼラチン液は、濃縮工程でより濃度を高め、殺菌された後、乾燥工程に送られる。一般的には、ゼラチン液を冷却し、ヌードル状のゼリー(ゲル)にしたあと、空調された条件下で通風乾燥されている。
(5)製品化、品質検査
乾燥後のゼラチンは、半製品(バッチストック)として一旦保管し、物理性・化学性試験を行なう。定められた品質規格にあうゼラチンとするため、必要な複数バッチの半製品を粉砕・篩過して、混合したのち、所定の形態に包装し、製品に仕上げる。完成した製品は、最終出荷検査を経て、各ユーザーに出荷される。

終わりに

私たちの生活に欠かせない食品、医薬品から日用品まで、あらゆる製品にゼラチン、コラーゲンは使用されています。そのほとんどが牛由来、豚由来の原料です。いいかえればこれらの動物由来原料を避けては成り立たないものがあまりにも多いということです。

昨今、BSEの問題から様々な論議を呼んでいる動物由来の原料ですが、【ヘルシーバンク】では、原料の安全性の確保するうえで、国内のTOPメーカーの原料を採用しています。

大手のメーカー原料を採用する一番の理由は、厚生労働省をはじめとする行政機関監督の下、最新の情報に基づいた研究開発や製品管理、そして国際基準に沿った衛生管理体制が確立されている製造メーカーだからです。

もちろん、大手メーカーの製品は高価ですが、食品として安心できる素材と情報を供給してくれることに大きな価値がございます。

今後も【ヘルシーバンク】は、健康補助食品のメーカーとして社会的な責任を全うすることにより、お客様へ安全と安心をお約束いたします。

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